越後三山末端 竜海山(140.5m) 2011年5月3日

所要時間 7:58 県道脇−−8:04 竜海山 8:06−−8:08 県道脇

概要
 関越道小出ICのすぐ南側にある超低山。残雪に覆われ道の有無は不明だが、西側は杉植林帯で薮は無いと思われる。山頂には4等三角点がある。樹林で展望無し

東側から見た竜海山。手前は関越道

 今日から北陸の天候も回復する予報だが、尾瀬の幕営山行から中2日で体力がまだ回復しきっていないこと、夕方から雨の予報となっていることを考えて本日も基本的に休養日とした。ただ、全く体を動かさないのはもったいないので低山めぐりを行うことにした。地図を見てまずは小出IC近くの竜海山を目指した。

ここから登り始める 鳥居と祠群


 ロードマップを見ると東側は関越道が貫通しておりアプローチは無理そうなので西側から攻めることにした。田んぼの中の低山なので遠くからでもすぐ場所が分かり、適当に道路を巡って西側山麓の原虫原集落に到着、山に一番近そうな場所で道路脇に車を置いて歩きだした。

杉林を登る てっぺんまで残雪が続く


 まずは鳥居のある場所に行くと祠群があり、その裏手から登山道があるかと思ったらこの標高にして未だ一面の残雪である。杉の植林帯で日当たりが悪くて雪解けが遅いのであろうか。まあ、この標高なら杉の下に笹が茂っているなんてことは無いだろうから無雪期でも問題なく登れるはずだと思う。念のためにマスクを着用して登ったが目のかゆみはほとんど感じなかったので新潟の平地での杉花粉シーズンはほぼ終わったらしい。

山頂の一角に到着 山頂の三角点


 そこそこ締まった雪で踏み抜きも少なく難なく山頂の一角に到着、GPSを見ると山頂はまだ南で、山頂東半分は明るい自然林で少し笹が生えているが問題なし。水平に歩くと南端に三角点があった。目印や山頂標識は無くわざわざ山として登られることはほとんど無いようだった。


 帰りも同じルートで下った。

 

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